北欧(海外)と日本の違い

  • 投稿日2016年05月25日

突然ですが、北欧というと、どんなイメージをもっていますか?

多くの方はインテリアやデザインのイメージが強いのではないでしょうか?

 

歯科医師としての立場からの北欧のイメージは

「歯の寿命が長い国」です。

 

日本人の歯の寿命と、北欧のスウェーデンの歯の現状を知った時に圧倒的に日本との違いがありました。

では何が違うのでしょうか?

 

人間の歯は32本あります。親知らずを含めないと28本です。

 

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80歳の時に、残っている歯の本数は日本は9本です。

そしてスウェーデンでは21本もあるのです。

アメリカでも17本あります。

 

9本と21本では、

食べられる物がまったく違ってきます。

 

21本あれば、それほど不自由を感じずに一生自分の歯で食事をする事ができるでしょう。また、食事だけでなく、見た目・栄養・健康・日常の楽しみも全てが変わってくるかもしれません。

 

この結果を知った時に、私はとても可能性を感じました。

こんな結果を出している国があるんだと。

しかし、一抹の不安もありました。

それは人間の遺伝子として、北欧の人の歯が丈夫なのでは?

そこで、更に深く調べてみたところ、

昔、フィンランドは日本よりもむし歯にかかっている人が多かったという事実です。

決して今のような、歯が健康な国ではなかったのです。

その国が、ここまで歯の寿命の長い国になったのです。

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