誤嚥性肺炎
- 投稿日2020年01月24日
テレビやラジオ、新聞やネットなどで様々な情報が溢れる中、歯科の情報も日々変化しています。つい先日もテレビにて誤嚥性肺炎についてあってました。こちらのテーマでは、誤嚥性肺炎になる原因のひとつは舌の力の弱化だと紹介されていました。
舌の力が弱まると食道と気管を振り分けている弁が機能しなくなり、食べ物や唾液が気管に落ちて
肺が感染症を引き起こします。舌の力の測定は「パ」、「タ」、「カ」のコトバを
5秒で30回以上言えたら合格のようです。このコトバを繰り返し発音しても舌のトレーニングになります。
食べ物をおいしく食べて、健康に過ごす為には、歯のメインテナンスだけではなく、舌の機能強化トレーニング
等も併せて行っていくと更に良いと思います。